自分の薄毛のタイプを認識しよう!

薄毛にはタイプがあります。
タイプに合わせた対策をしたほうが効果的ですから、まずは自分がどのタイプの薄毛なのかを診断して認識するところから始めましょう。
どの種類の薄毛なのかは、症状から診断することができます。

男性型脱毛症は頭頂部から薄くなったり、額の生えぎわから薄くなったり、その両方から薄くなるという特徴があります。
男性ホルモンが酵素の影響を受けることにより脱毛を促す物質に変わるため、薄毛になります。
進行性の脱毛症であるため、男性型脱毛症の可能性が高い方は、早めに病院で相談するなどの対策をとるとよいです。

円形脱毛症は、円形や楕円形の形で抜け毛が起きる種類の薄毛です。
円形や楕円形が複数できてしまう場合もあり、そのときには薄毛の場所が大きくなってしまうことがあります。
円形脱毛症の場合には、突然、抜け毛が起きるという特徴があります。
円形脱毛症の原因はストレスであると言われていますが、それ以外の原因についても解明されてきており、現在ではリンパ球が毛根を攻撃することにより起きる免疫疾患であるという自己免疫説が有力となっています。
病院を受診すれば、ステロイドの処方などの治療を受けることができます。

脂漏性皮膚炎により起きる脂漏性脱毛症も薄毛の原因です。
常在菌であるカビの一種、マラセチア菌の増殖により起きる脱毛症で、皮脂の過剰分泌がその原因となります。
フケや痒みが酷くなるという特徴があり、脂漏性皮膚炎が悪化すると毛穴がふさがって毛根に炎症を起こしてしまうため、髪が抜けてしまいます。

代謝異常による代謝異常性脱毛症という種類の薄毛もあります。
ホルモンバランスが乱れたり、食生活が乱れたりすることで起きる、新しいタイプの薄毛です。
特徴としては突然抜け毛が起き、その髪は通常の髪とは違って歪んだり、くねったりしており、毛根が極端に細くなっていたり、髪全体が細いといった症状が現れます。

ダイエットも薄毛の原因となります。
髪を作るためにはたくさんの栄養が必要です。
ダイエットにより栄養が不足すると生命維持とは関係のない髪への栄養が削られてしまいます。
また、ダイエットによるストレスも薄毛の原因となります。

薄毛になったときには自分がどのタイプの薄毛なのかを診断し、適切な対策をとりましょう。

円形脱毛症になったらどう隠す?

円形脱毛症になってしまったときには、どう隠すのかが問題です。
突然抜け始め、10円玉程の大きさで脱毛が起きる円形脱毛症ですが、症状によってはもっと広範囲に薄くなってしまう場合もあります。

原因には自己免疫説が有力となっていますが、ストレスも関係している薄毛ですから、見た目の問題も大切です。
軽度であれば自然治癒することも多いですが、重度になると脱毛が進行して長期化することも考えられます。
髪はすぐには生えてきませんので、髪型に工夫をして隠すということもストレスを軽減する効果があり、有効な対策です。

隠し方としては、軽度であれば髪型に工夫をして隠すという方法があります。
部分的に小さく円形に脱毛をしている状態であれば、自分の髪を使って隠すことが可能です。
自分の髪で隠せる範囲なら、髪型に工夫をして隠しておきましょう。

髪が短いなど髪型での隠し方ができない方は、薄毛をカバーするためのパウダーやスプレーを利用しましょう。
毎日、自分でつける必要がありますが、比較的、簡単な方法です。
スプレーやパウダーの場合には、手軽に落とすことができます。
その分、雨に濡れたりなど濡れてしまったときには落ちやすいですから注意しましょう。
雨で濡れてしまったり、大量の汗をかいてしまったときには、落ちてしまわないように優しく水分を吸い取るようにしましょう。

症状が重く、広範囲に薄くなってしまったときにはウィッグを利用する方法があります。
ウィッグであれば広範囲をカバーすることが可能です。
部分的に使用することができるウィッグもありますので、広範囲に薄くなってしまったときには検討してみるとよいです。
ウィッグを使用するときには、長時間つけていると蒸れてしまったり、不潔になってしまうことが考えられます。
不潔になると薄毛が進行する恐れがありますので、適度にはずす、ウィッグを清潔に保つといったことに注意をして使用しましょう。