育毛や発毛に効果のある食事をとろう

育毛や発毛の対策を行う場合、食事面はとても重要です。
基本的なことですが、食べる時間もとても大切ですので規則正しく食事を摂るように心がけなければなりません。
朝食を抜いたり、夜寝る前の遅い時間に食べたりすると髪の毛に良くありません。
一日三食きちんとしたタイミングで食べるのが良いので、適切な時間帯についても考える必要があります。

栄養素の面から見ていくと、タンパク質は髪の毛の主成分となっていますので積極的に摂取したいところです。
一日の目安量は体重1Kgに対して1gだといわれています。
つまり、50Kgの人なら50gが必要ということです。
タンパク質は単体で摂るよりも、吸収を高めてくれるような栄養素と一緒に摂ることが大切です。

タンパク質の吸収を高めてくれる成分にビタミンB群、ビタミンC、亜鉛などがあります。
ビタミンB群はタンパク質を分解する作用を持ち、髪の毛の成長を促すことができます。
また、頭皮の皮脂分泌量を上手くコントロールしてくれますので、皮脂分泌過多の症状に悩まされている人に最適です。

ビタミンCはアミノ酸の合成を行い、皮膚を正常にする働きを持ちます。
亜鉛はケラチンタンパク質の構成を促します。
ビタミンB群の働きによってタンパク質は分解されますが、分解されないと髪の毛や爪や筋肉などとして吸収されません。
体内に入ったタンパク質は一度アミノ酸に分解されるのですが、髪の毛を作り出しているケラチンタンパク質は、18種類のアミノ酸が結合しています。

育毛効果を高めるためには、良質なタンパク質をしっかりと取り入れることが重要です。
良質なタンパク質は体内でアミノ酸に分解され、その吸収を高めるような栄養素と一緒に摂取すれば育毛対策も効率良く行うことができます。
活動を停止してしまった毛母細胞を再び活性化させるにはビタミンDもお勧めであり、ビタミンDを積極的に摂取すると毛母細胞の働きを活性化させることができます。


育毛や発毛を妨げる控えたい食べ物とは

育毛対策を考える上で見逃せないのが食の嗜好です。
食事の好みとして、油っぽいものが好きな人は注意が必要です。
油ものは皮脂の分泌を増やしてしまいますので、毛穴の詰まりの原因になります。
育毛を考える上で毛穴の詰まりは重大な問題となりますので、油ものは避けた方が無難です。

また、日頃から塩分の摂取量が多い人も注意が必要です。
塩は知覚神経に対して強い刺激を与えるものであり、塩分の濃いものを摂り続けているとCGRPという物質が放出されつくされてしまいます。
その後にCGRPが出なくなると乱れたヘアサイクルを正常化させる働きを持つIGF-1を作ることができなくなり、その状態が長く続くと細胞の活動が完全に停止してしまうこともあります。

糖分も育毛対策には良くありません。
糖分を摂るとタンパク質の分解して髪の毛の成長を促す働きを持つビタミンB群を大量に消費してしまいます。
頭皮の新陳代謝を助ける働きもありますので、頭皮のコンディションを整える上でも好ましくありません。
また、大量の糖分を摂取すると血液がドロドロになって流れが悪くなるのですが、流れが悪くなれば代謝は低下します。
これが皮脂の分泌過剰につながりますので、育毛効果を高めるためには糖分もある程度は我慢しなければなりません。

食べ物としてはラーメンを食べる回数が多い人は見直す必要があります。
ラーメンで問題になることの一つに塩分があり、特に汁まで全て飲みほしてしまうと大量の塩分を摂取してしまうことになります。
更にラーメンには油分も多く含まれていますので、頭皮の詰まりの原因にもなります。
夜遅くにラーメンを食べるような習慣のある人は薄毛になるリスクがとても高いといえます。